主婦のおすすめ在宅ワークガイド

主婦が在宅でできるお仕事をご紹介します。仕事内容や資格の必要性、仕事の探し方などの現実についての情報を調べました。ぜひ参考にしてお金を稼いでください。

行政書士は在宅ワークにできるの?実は主婦向きの仕事です!

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こんにちは。

 

さっちゃんです。

 

 

今日は、前回に引き続き行政書士についてです。

 

今回は、行政書士を在宅ワークとして考えた場合について、調べてみたことを書きたいと思います。

 

 

行政書士は在宅でもできる仕事

 

国家資格の一種である行政書士。

 

 

事務所に就職する、または、自分自身で開業するなどすると、仕事ができるようになります。

 

いわゆる 専業の行政書士ですね。

 

一般的に、自分で開業する行政書士は事務所を借りることが多いのですが、自宅に必要な環境が整っていれば、自宅開業もOKです。

 

つまり主婦でも在宅ワークが可能ということです。

 

 

しかし資格を活かす方法はそれだけではありません。

 

行政書士として多く稼ぎたい、様々な場所で活躍したい、などという場合は話が別ですが、場合によっては、副業・サイドワーク・ダブルワークとして仕事を請け負うことも可能です。


国家資格だからといって、必ず本業にしなければならないというわけではないのです。

 

 

在宅ワークの行政書士という視点で考えた場合も

  • 開業して専業で行政書士をする
  • 開業して副業で行政書士をする

などの働き方が考えられるわけです。

 

ただ、副業ビジネス程度に考えたとしても、準備はしっかりとしなくてはなりません。

 

専業であろうと副業であろうと、必要になる環境は同じです。

 

 

残念ながら、基本的に業務のすべてが在宅で済ませられるかというとそうではありません。

 

書類作成は自宅でできるのですが、手続き自体は役所で行うなど外での仕事があるからです。

 

 

すべてを在宅で完結したい場合は、業務内容を絞って、役所への手続きの必要がないもののみにする必要があります。

相談業務や書類作成のみの仕事であれば完全在宅ワークも可能ですが、ずっと外に行っているわけではありませんので、手続きの時は外に出るという方が現実的ですね。

 

 

在宅ワークでも準備はしっかりと! 

 

行政書士は書類作成や手続きなどの代行を業務として行います。

 

そのため、書類を作成し印刷するためのパソコンやプリンター、その他筆記用具や作業用のデスクなどがまず必要になります。

 

 

必要なものが自宅に揃っていれば、特に新しく購入する必要はないです。

 

あとは仕事を行うスペースを確保すれば、仕事に支障はありません。


自宅で開業できるのであれば、事務所をレンタルするよりもコストは抑えることができますよね。

 

 

開業したてのまだ収入の安定しない時期には、事務所を借りる賃料はかなり大きな出費になります。

 

もっと言ってしまうと、開業したばかりのころは、1つも仕事が入らないということも十分考えられます。

 

 

そんな時には、抑えられる支出はできるだけ抑えたい。

 

そう考えるのは当然です!

 

ですから、本業であっても在宅ワークをするというのは、それほど突飛な考えではありません。

 

軌道に乗るまでは自宅を利用して仕事をし、安定した収入を得られるようになってきてから、本格的に事務所を構えるという方法も現実的です。

 

 

ただし、在宅ワークをする場合に考えておかなくてはならないのは、自宅が事務所の代わりとして、実際に使うことができるのかという点です。

 

自宅が一軒家の場合と集合住宅の場合でも、状況は違うでしょうし、持ち家なのか賃貸なのかによっても、制約が出てきたりもします。

 

具体的には、自由に看板などが出せるかどうか、などの細かいことです。

 

事務所を借りる場合は、当然看板などの設置ができると思うのですが、自宅で開業する場合は、そこに行政書士がいるということを示すことが難しい場合があります。

 

 

仕事場は専用の1部屋を準備

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その反面、家庭生活としっかりと切り離していないと、片手間にしているという印象を与えてしまう可能性がありますので、仕事場のつくり方には工夫が必要になります。

 

自宅であっても、しっかりと行政書士事務所としての体裁を整えられているかというクライアント目線の仕事場作りですね。

 

 

また、守秘義務などがありますので、仕事場は完全に家族とのスペースとは離れていることは必須です。

 

もちろん、応接室など1室を専用の仕事場として利用できれば十分です。

 

クライアントに信用してもらうための工夫はしっかりとしなくては、仕事を獲得すること自体が難しくなってきます。

 

ですから、こうした環境づくりについては、しっかりと気を配りましょう!

 

 

主婦にとっての在宅ワークのメリット

 

主婦が在宅ワークとして行政書士の業務を行う場合、自分のペースで仕事ができることも大きなメリットです。

 


事務所に所属して本格的に業務を行う場合は、割り当てられた仕事をしっかりこなす必要があります。

 

場合によっては、一日に大量の書類を作成しなければならないこともあるでしょう。


しかし在宅ワークの場合、自分のスケジュールに合わせて仕事の量や種類を調節することができます。

 

また、空いている時間を利用してコツコツと作業を進めることもできます。

 


仕事量は自分の都合に合わせて調整し、確実にできそうな依頼を受けると良いでしょう。

 

行政書士の資格を取得し在宅ワークを始める場合、まずは簡単なものからこなし経験を積むことをおすすめします。


最初から難しい案件を大量にこなすのではなく、最初は無理をしないことがポイントです。

 

 

在宅ワークとして行政書士の仕事を考えれば、主婦に向いている仕事ということができます。

 


専業主婦であれば子育てや家事で忙しいと思いますが、自宅で仕事をすることで時間の調整もしやすい面があります。

 

ちょっとした仕事の合間に家事ができるのも大きな魅力です。

 

また、学校の行事なども事前に予定が出ますので、その時間をさけて業務をこなすこともできます。

 

まとめ

  • 行政書士は在宅ワークが可能です。
  • 在宅ワークで行う場合も、しっかりと職場環境を整える必要があります。
  • 専用の仕事部屋を作ることは必須です。
  • 自分で仕事の調節ができるので主婦向けのお仕事です。

 

空いている時間を利用して稼ぎたいのであれば、行政書士の資格を取るために勉強を始めてみてはいかがでしょうか。

 

次回は在宅ワークの行政書士の年収についてご紹介します!