こんにちは。
さっちゃんです。
今日は、主婦にもおすすめの在宅ワークの第1弾「行政書士」についてご紹介します。
行政書士のイメージって?
行政書士って、なんかちょっと堅いイメージがありますよね。
でも、実際の仕事内容については、あまり知らないっていう方も多いのではないかなと思います。
私が知っている、行政書士のお仕事といえば・・・自動車の車庫証明とか、そういうの・・・?
なんだかよくわからない、こまこましたお役所に提出する書類を作ってくれたり、手続きをとってくれたりする、市民の強い味方みたいな感じがします。
そして、書類の作成自体は、びっくりするほどは難しくないイメージ。
なんなら、自分でもがんばれば作れちゃうみたいな・・・
行政書士の人に怒られそうですかね (^^;
ごめんなさい
あなたのイメージって、どんな感じですか?
行政書士は立派な国家資格!
行政書士は国家資格ですが、他の種類と比較するとハードルが低めです。
だから、主婦にも割と狙い目と思われていて、人気も高いです。
実際、私の母が無謀にも挑戦していました(落ちましたけど・・・)
例えば他の国家資格で同類って感じのお仕事でいうと、弁護士がありますね。
弁護士の場合、司法試験に合格しなければならないです。
この司法試験は、超難関といわれているので、ちょっとやそっとじゃ合格できません。
しかも、弁護士は司法試験の後に司法修習生として研修した後、もう一度試験を受けなくてはなりません。…大変ですね。
行政書士は年に一度行われる行政書士試験に合格するだけで資格を取得できます。
同じ法律関係の士業である行政書士の場合、そこまで難易度の高い試験ではないので、比較的主婦にとっても手の届きやすい試験だと判断されているのでしょう。
行政書士の仕事内容は?
行政書士の仕事内容は書類作成や手続き代行などです。
行政書士の事務所によっては、専門性というか得意な分野に特化したサービスを中心に提供するところもあると思います。
作成する書類の種類も様々。
例えば離婚公正証書や離婚協議書などがあります。
離婚トラブルが起きたときには、弁護士に相談するという人もいますよね。
でも、特にトラブルもなく順調な(?)離婚であれば、必要になる書類や手続きに関しては、専門家である行政書士に任せればすみます。
なんといっても料金が違いますから。
また男女トラブルに関するものは、主婦であることが強みになることもありますよね。
女性のクライアントから見れば、気持ちを分かってもらえる相手(女性の行政書士)に仕事を依頼したいと思うのは、自然な心理だといえます。
ママ行政書士と呼ばれる女性も活躍しているため、離婚や夫のことで何か悩みがある人からの関心も高いのです。
ですから、書類作成だけで自はなく、町の身近な法律家として、相談業務を行うことも可能です。
さらに遺言や相続に関する書類作成や手続き代行も、場合によっては行政書士によって行われます。
相続というのは、比較的誰もが経験するものです。
ですから、私たち主婦にとっても、身近な日常生活に関係する仕事内容と言えるかもしれません。
書類の作成や手続きを自分で行うことって、面倒くさいし難しいですよね。
ここに行政書士が活躍できるチャンスがあります。
行政書士ってどうやって働くの?
試験に合格して必要な手続きを済ませれば、行政書士として仕事を行うことができます。
行政書士事務所に所属する、また自ら開業するというパターンもありますし、副業として、書類作成の代行業務をするという道もあります。
さまざまな働き方が考えられるため、主婦が勉強して資格を取得し、副業ビジネスとして業務を行うことも可能なのです。
弁護士や司法書士とは異なりますが、行政書士も法律のプロと言えます。
そのため、この職業に対し、どこか堅いイメージを持つ人もいるかもしれません。
しかし日常生活に関する業務も多くあり、主婦目線で仕事をすることで効率が良くなる業務もあるのではないかと思います。
女性であることがメリットになるような仕事内容においては、主婦の行政書士は重宝されることでしょう。
まとめ
行政書士は、国家資格ですが同じ法律関係の国家資格に比べて、ハードルが低いので、主婦にも人気のある在宅ワークになっています。
行政書士の試験は1年に1回行われます。試験に合格すればすぐに資格を取得することができます。
行政書士は、日常生活の中で必要になる書類作成や手続きなどが主なので、主婦であることがメリットになる業務も多くあります。
行政書士事務所に所属したり、専業で開業したりする働き方のほか、書類作成の代行業務のみをするなど、部分業務だけをする働き方もあるので、主婦の副業ビジネスとして成り立ちます。
次回は、行政書士を本当に在宅ワークにできるのかについてご紹介します!